東南アジアは11の国があります。日本人がよく行く旅行先として知られているところでは、「シンガポール・タイ・フィリピン・マレーシア・インドネシア・ベトナム・カンボジア・ベトナム・ミャンマー」といったところでしょうか。そのほか「ブルネイ・東ティモール・ラオス」があり、合計11ヶ国が東南アジアと呼ばれています。

さて、それぞれの国の公用語はどうなっているのでしょうか。みんなどんな言葉で話しているのでしょうか。日本語は通じるのでしょうか。

シンガポールは、多民族がたくさん集まる面積の小さな国です。多民族がたくさん集まるが故に言語もさまざまで、公用語は英語・中国語・マレー語・タミル語です。言語が複数あるので、いろいろな人が集まるところでは英語が公用語として使われることが多いですね。マレーシアもシンガポールとよく似ています。マレー語・中国語・タミル語・英語が公用語となっています。

タイはタイ語、フィリピンはフィリピン語、インドネシアはインドネシア語ですが、日本人がよく行く観光地やリゾートなどではほとんどの人が英語で話します。中には日本語を話す人もけっこういてびっくりすることがありますが、これは生活するための知恵とでも言うのでしょうか、英語や日本語を話すことができれば観光客の相手ができるので、必然と身についたものと思われます。発音や文法はけっこう自己流ですが、ちゃんと通じますよ。ただし、話しはできるけど、読み書きはできない人が多いですね。

ひと昔前までは、日本人は観光客としておいしい存在だったようで、レストランのメニューや看板も日本語表記しているところが多かったのですが、最近はちょっと様子が変わってきています。日本語に代わって中国語・ロシア語の表記が多くなってきているのはちょっと寂しいですが、日本人より中国人・ロシア人の観光客が増えているということなんでしょうね。最近、これらの国では、街を歩いていると「ニーハオ」と話しかけられることが多くなりました。中国と日本は同じ東アジアの人種なので、顔の見分けはつきにくいでしょうね・・・。自分たちですら区別しにくいのに、こればっかりは仕方ないですね。

その他の国では、ベトナムはベトナム語、カンボジアはカンボジア語、ミャンマーはミャンマー語、ラオスはラオス語、東ティモールはポルトガル語・テトン語が公用語となっています。日本人の公用語が日本語のように、各国で独自の言語があるということですよね。

東南アジア全域で通じるのは、やはり英語です。英語が話せれば、東南アジアのどの国に行っても通じます。フィリピンやタイなどは、公用語が英語じゃないかってくらい英語を話す人が多いですね。観光収入が盛んな国なので、英語が話せるというのは商売をしていくうえで大きな強みになるで、小さい頃から頑張って英語を覚えている人が多いようです。

日本人観光客の多い国では日本語が話せる人もいますが、ちょっと田舎のほうに行くと日本語は通じないと思っていたほうがいいでしょうね。でもせっかく旅行するなら、各国の公用語を少しでも覚えていくと、現地の人に喜ばれるのでおすすめです。単語だけで構いません。挨拶やちょっとした言葉をぜひ覚えていきましょう。現地の言葉で話すことで、かなり親切にしてもらえますし、楽しめること間違いありませんよ。私たちだって、日本に来た外国人がたどたどしい日本語で話してくれると嬉しいものですよね。それと同じです。せっかく行くなら、その国の言葉でコミュニケーションをとるようにしてみてはいかがでしょうか。英語で話しするより、かなり親密になれること間違いありませんよ。