東南アジアだけに限ったことではありませんが、海外旅行をするなら、飲みなれた薬を持参することを忘れないようにしましょう。海外で急に体調が悪くなることは意外とよくあります。慣れない土地ということもあるし、気候も違えば食べ物も違います。海外ということで精神的にも緊張しているせいか、体調を崩す人はたくさんいます。

そんなとき、あると便利なのが飲みなれた薬です。もちろん東南アジアの各国にも薬局はありますが、日本語表記の薬は残念ながらありません。その国の母国語かせいぜい英語表記になるでしょう。症状をきちんと伝えられればいいのですが、なかなか難しいのが現状ですよね。さらに薬ということもあり、適当に飲むわけにもいきませんよね。現地の薬局で調達しようとは考えないほうがいいですよ。

私がいつも持参する薬はこんな感じです。「風邪薬・解熱剤・胃薬・整腸剤・下痢止め・傷薬・絆創膏・かゆみ止め・抗菌目薬(ものもらいや結膜炎に効く)」などは最低限持参することをおすすめします。抗菌目薬は一回分使い切りになった便利なものも市販されています。風邪薬や解熱剤は、持っていて良かったと思うことはたくさんありましたよ。旅行先では暴飲暴食になりがちですが、胃薬のおかげで助かったことも何度となくあるし、整腸剤は便秘気味になったときに役立ちます。海外でお腹をくだすとトイレを探すのが大変なので、下痢止めは必須ですよ。かゆみ止めは、海に入った際、プランクトンに刺されることもあるでしょうし、南国なので蚊なども多くいます。そんなときかゆみ止めがあるととても便利ですよ。

海外旅行先で体調が悪くなったからといって、すぐに帰国するわけにはいきませんよね。飛行機の予約もあるだろうし、連れを置いて一人だけってわけにもいきません。しかも、ツアーだった場合は、体調が悪くても移動いないといけないので、ゆっくり休む暇もないわけです。体調が悪いまま旅行を続けるのは辛いものですが、いつも飲みなれている薬があれば気分的にも楽になること間違いありませんよ。持っているだけで安心できたりしますよね。

もちろん薬だけではなく、「爪切り・耳かき・湿布・冷却ジェルシート・栄養剤・いつも飲んでいるサプリ」なども持っていれば安心ですよ。これらのモノは、突然必要になったりしますよね。必要になってからお店を探して買いに行ってもいいのですが、売っているお店が見つからなかったり、夜中だったりしたらお店が閉まっていることもありますよね。大してかさばるものじゃないので、旅行の時はカバンの隅っこにでも入れておくことをおすすめします。

私の場合は、ダイビングで東南アジアに行くことが多いのですが、船酔いしやすい体質のため、酔い止めも必ず持参しています。ちょっとした距離の移動であれば問題ないのですが、ボートで1時間以上かかる場合は必ず飲むようにしています。波があれば当たり前ですがボートはめちゃくちゃ揺れます。こればっかりは当日になってみないとわからないので、とりあえずは飲んでおくようにしていますね。

そして、最終日には現地の日本人スタッフに薬を全部あげることにしています。薬にも使用期限があるので、使わないまま捨ててしまうのはもったいないということもありますが、日本の薬がなかなか手に入らないらしく、とても喜ばれます。東南アジアのものに比べて日本の薬は信頼ができて、効きがいいそうです。

転ばぬ先の杖、とでもいいましょうか、念には念を入れて持参しておくようにしてください。私はこれらの薬に何度助けられたことかわかりません。必ずや持っていて良かったと思うはずです。