東南アジアへ旅行するとき、直行便で行きたいと思う人は多いかもしれませんよね。日本を出発したら直接現地に到着するというメリットは、何といっても時間がかからないということではないでしょうか。乗り継ぎがあると待ち時間があったりするので、現地までに時間がかかるのは間違いないですよね。ただし、直行便は本数が少ないということもあり、なかなかチケットが取れないし、料金は割高となっていることが多いですね。

多少時間がかかっても構わないのであれば、料金の安い乗継便がおすすめですよ。乗り継ぎというくらいなので飛行機には2回乗るのに料金が安いっていうのもなんだか不思議な気がしますけどね。

そして、乗り継ぎは悪いことばかりではありません。乗り継ぎのために立ち寄った空港でゆっくりできるので意外と楽しめますよ。乗り継ぎまでに時間が無い場合は、残念ながら空港を満喫することはできませんけどね。次の飛行機まで時間がなくて、ただ走っただけという記憶も過去にはあります。ちなみにタイ・バンコクの玄関口「スワンナプーム空港」で乗り継ぎをする人はちょっと注意が必要です。まず、空港の中がわかりにくい!広いというのもありますが、国際線から国内線への乗り継ぎはとにかく遠いし、間違えやすいので、時間に余裕を持って移動するようにしてください。のんびり買い物をしていると乗り遅れるなんてこともあるので要注意ですよ。

乗り継ぎのときのお楽しみといえば、空港内にあるDFS(免税店)でしょう。大きな空港だと、DFSの数も多いし、品ぞろえも豊富です。しかし、ここで注意があります。ちょっと前から機内へ液体物の持ち込みが制限されているのはご存じですか。テロを阻止するためなのですが、これが通常の旅行者へも反映されています。液体といって気を付けないといけないのは、化粧水や乳液、クレンジングなどのスキンケア製品です。つい、お得だからといって容量の大きなサイズを買いがちですが、機内に持ち込めるのは100ml以内と決まっています。化粧水でいうと小さめのサイズになるでしょうね。

乗り継ぎの空港で購入するので、預けている荷物の中に入れることはできません。どうしても機内に持ち込むしかないわけです。私もかつて化粧水を没収された経験があります。乗り継ぎの空港で時間があったため、化粧品をわんさか購入し、意気揚々と国内線に乗ろうとした荷物チェックでのことです。係のおばさんが私の買った化粧水を手に、ものすごい勢いでまくしたててきました。「液体は100ml以下しか持ち込めないの!これは200mlだから没収するわ!」と。そんなこと言われても今買ったばかりの新品の化粧水ですよ。しかも安くない!頑張って買った高級化粧水!いや~慌てましたね。「ちょっと待って、半分捨ててもダメ?」「100mlにすればいいんでしょ?」「今すぐ全身に使うから~」などと一生懸命懇願しましたが、結果はNG。おばさんは容赦なく後ろの段ボール箱にすごい勢いで叩き入れました。泣きそうな私を見て「早く行け」と冷たいお言葉・・。

没収されたものは仕方ないのですが、「100ml×2はOK」で、「200ml×1はNG」だなんて何だか納得できませんよね。どうしても納得できない私は、再度あーだこーだ掛け合ってはみたものの、結局は時間のムダでした。ダメなものはダメでした。

この時以来、乗り継ぎ便で東南アジアに向かう時は過敏なまでに注意するようにしました。大きいサイズのものを買うときは、空港のDFSに比べてちょっとお高くなりますが、現地のDFSで購入し、スーツケースの中に入れて持ち帰るようになりましたね。