少しでも安く東南アジアを旅したいと思う人はいるでしょうが、頑張ればいくらでも安く旅行することはできますよ。元々東南アジアは物価の安い国なので、贅沢さえ言わなければかなり旅費は抑えられます。

まず、何を目的なのかをはっきりさせましょう。例えば、繁華街でショッピングやグルメを試みたいのであれば、繁華街近くのホテルをチョイスするのが賢明です。リゾートホテルはたいてい繁華街から離れた自然豊かな場所にあることが多いので、繁華街までタクシーで移動することになります。いくら物価が安いと言っても、タクシーで片道1時間程度だと4,000~5,000円はかかると思っていたほうがいいでしょうね。移動のためにお金を使うのはもったいなさすぎますよね。

おすすめなのは、世界中のバックパッカーという安宿を渡り歩いている旅行者が利用するための安い宿と思ってください。ドミトリー形式で、ホテルには当たり前のようにあるアメニティ、清掃のようなサービスはありませんが、寝るためだけの施設と考えれば十分に事足りるはずです。その代り、自炊をするためのキッチンや冷蔵庫、洗濯機などが共有ですが使用できるようになっています。値段は、国や立地によって若干異なりますが、だいたい1泊1,000円以下で泊まれます。1週間や1ヶ月と長く泊まれば泊まるほどさらに安くなるお得なシステムなので、長期滞在者にとってはかなりお得な宿と言えるでしょうね。

このバックパッカーインですが、繁華街に多く存在しますが、それ以外にもリゾート近くにもけっこうあります。例えば、ダイビングをメインに考えているのであれば、リゾート近くのバックパッカーインに滞在すれば、日中はダイビングを楽しんで、夜は寝に帰るといった感じで利用できます。実際、ダイビングメインの旅だと、ホテルを楽しむ時間はないので、バックパッカーインで十分でしょう。何より嬉しいのは、洗濯機が使えることですね。毎日海へ繰り出すと、どうしても洗濯物がたまってきますが、Tシャツや下着はクリーニングにだすのはもったいないし、しかも時間がかかるので、手洗いすることが多かったのですが、洗濯機があればその日の洗濯物がすぐに片付きますよね。

さらにバックパッカーインを利用したときの楽しみもたくさんありますよ。世界各国からいろんな人が宿泊しているので、とにかくみんなと仲良くなれます。ホテルだと部屋に入ってしまえばそれで顔を合わすこともありませんが、バックパッカーインは、食堂などが共有なため、嫌でも顔を合わせるため、自然と仲良くなるんですね。自国の料理をふるまうもよし、みんなで地元の食堂で繰り出すもよしといった感じです。そのため、一人旅の人が多く理由することでも知られています。仲間がたくさんいるので、疎外感を感じないで済むというのが大きな理由のようですね。

このバックパッカーインは、旅行会社経由ではなく、自分でネットから申し込むのが一般的です。もちろん英語での申し込みになりますが、簡単な会話ができれば特に難しいわけではありません。日程と自分の個人情報を入力するだけなので、簡単ですよ。まったく英語ができない人はこの機会にちょっと勉強してもいいかもしれませんね。

ネットで予約が完了したら、格安航空券を手配して、空港からバックパッカーインまでの行き方を検証してみましょう。乗り合いバスを利用すればさらに節約できますよ。

バックパッカーインを利用すれば、1週間程度の旅行で宿泊費が1万円以下なんてことはざらですよ。連続して同じバックパッカーインに宿泊すれば、1万円どころか5,000円程度で宿泊できるかもしれませんよ。